洗顔の常識は、実は間違いのことも!
正しい知識をもつことが大切です
どんなに丁寧に洗顔しても、その方法が間違いであれば、効果がないどころか肌に悪影響を与えてしまいます。一般的にいいといわれている洗顔の常識も実は間違いであることが多いので注意しましょう。
洗顔はお湯で行い、最後に冷水で毛穴をしめるのが良い?
洗顔はお湯で行い、最後に冷水で毛穴をひきしめるのが良いという説がありますが、必ずしもそれがよいとは限りません。お湯にも一長一短があるのです。
石けんを手で泡立てる場合は、お湯の方が簡単に泡立てることができます。すすぎの際も洗顔料が落ちますし、毛穴が開いて汚れも落ちやすくなります。しかし、水であっても手の温度で泡立てることもできますし、すすぎも流水でよく洗ったほうがよいといえなくもありません。
一般的に言われているのは、脂性肌の人は少し高めの30~34℃、乾燥肌の人は低めの26~28℃程度の温度のぬるま湯が最適です。酵素配合の洗顔料を使う場合は、酵素がよく働く温度の少し高めのお湯を使うのがよいでしょう。
「弱酸性」の洗顔料は肌にやさしい?酸性・アルカリ性、本当のところはどうなのでしょう
肌の表面は汗と皮脂の混ざった弱酸性の皮脂膜でおおわれています。洗顔料も、肌と同じ弱酸性のほうが肌にやさしいという考え方もありますが、本来汚れを落とすものに適しているのは、実はアルカリ性です。
洗顔料の“やさしさ”や“質”は、洗浄力の強さや配合されている保湿成分、香料、着色料の有無などによるもので、酸性かアルカリ性という点だけでは判断できません。洗顔後、肌がかゆくなったり、カサついたりするような肌トラブルは、洗いすぎ、もしくはすすぎが不十分であることが原因になって場合が意外と多いのです。
汚れをしっかりと落とすために、ダブル洗顔は必須なのでしょうか
肌の汚れには水性と油性の二種類があります。水性の汚れとは、ホコリや排気ガス、汗や肌の老廃物などによるもの。油性の汚れとはメイクや過剰な皮脂による汚れです。それらの汚れを落とすためには、できればメイク落としのクレンジングと石けんなどによる洗顔料によるダブル洗顔がおすすめです。しかし、「ノーメーク」「肌のカサつきがひどい」「敏感肌」などの場合は、メイク落としと洗顔料が一緒になっているものや、ふきとるだけの洗顔料もありますので、それらを利用するのもよいでしょう。
洗顔後のアフターケアも大切にしましょう
肌の汚れが落ちたら、洗顔後のスキンケアも大切です。特に季節による肌状態の変化には気をつけましょう。普段はノーマルな肌状態でも、秋冬に肌が乾いてしまう・・・など季節によって肌状態は変わってきます。肌の変化に合わせたスキンケアを心がけましょう。
冬場など寒くて乾燥が気になる時期は、熱いお湯で洗顔をしがちですが、熱いお湯での洗顔はNG!洗顔したら、すぐに化粧水、乳液、クリームなどで水分と油分の補給をしてあげましょう。
逆に皮脂分泌が活発になる夏などは、特に皮脂分泌の盛んなTゾーン(ひたい、鼻、あご)は念入りに洗い、洗顔後は油分を控えた化粧水でパッティングしましょう。また、週に2~3回、Tゾーンだけのパックなどもスッキリとした肌に整えるのにおすすめです。





